脳梗塞後遺症リハビリセンター ストロークジム札幌は後遺症が重く「現在は歩行が出来ないけれどリハビリを受けて良くなりたい!」「日常生活で家族の介助を受けているけれど自分で出来ることを増やしたい!」という方もご利用いただけます。
リハビリ以外にも日常生活で困っている事の相談やご家族様への介助指導/リハビリ指導なども対応させていただきますので、興味がございましたらお気軽にお問い合わせください!
それでは本題の方へ移っていきたいと思います!
今回のテーマは【装具のチェックポイント】というテーマでお話をしていきます。
脳血管疾患の後遺症で有名なものに「片麻痺」という後遺症があります。
重症度により障害の程度は変わりますが「力が入らずに支える時に膝が折れてしまう、足首を自分の力で上げることができない」といった後遺症が残る方も少なくありません。
そのような場合に装具を用いて機能的に困難な部分に対して装具を用いて補助をすることで、歩く時の安定性が向上したり、歩行が困難な方が歩けるようになるといった様々な利点があります。
装具には様々な種類がありますが障害に合わせた適切な処方が大切になり、同じ装具であってもその人の身体に合った調整が必要となります。
しかし、装具作成から月日が経つことで
「足が固くなり、歩き方が変化することにより装具が合わなくなってしまった」
「転倒し装具が履けない期間が長く足が細くなったために装具が合わなくなってしまった」
という場合があります。
装具が合わない状態で過ごしていると“歩く時に足の痛みが生じたり、足に傷が出来てしまい痛みで歩けなくなってしまう”可能性があります。
そのような状況を避けるためにも今回はご自身の装具が合っているかということを確認するためのポイントを【装具のチェックポイント】、【足のチェックポイント】の2つに分けてご紹介をしていきます。
<足のチェックポイント>
①装着時や歩行時に足の痛みはないか。
⇒装具が足に合っていないと痛みが出現する場合があります。まずは装着時に疼痛が無いかを確認し装着時に痛みが無ければ歩行時に痛みが無いかを確認しましょう。
②装具使用後に足のキズや発赤がないか。
⇒痛みが無い場合でも装具の中で足が圧迫されたり、擦れたりしていることがあります。骨が出っ張っている部分では特に傷が出来たり赤くなりやすいので下の写真を参考にご自身の足の状況を確認してみましょう。
③装具が緩くなっていないか。
⇒長期間装具を履かなかったり、入院などで活動量が低下すると筋肉量が低下し、足が細くなってしまいます。装具のベルトをしっかりと締めても前後や横に隙間が出来てしまう場合には装具が合っていないため調整が必要です。
今回は装具のチェックポイントについてご紹介しました。
「装具が合っているかわからない」「痛みがあるけれどどうしていいかわからない」という方は是非当施設までご相談ください。
装具の状態をしっかりとチェックし、ケガなく安全に日常生活を過ごしていきましょう!
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