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ストレッチを学ぼう!!ー肩こり解消編ー



寒くなってくると身体の強張りも強くなっていきますよね。


特に脳卒中(脳梗塞/脳出血)の後遺症による運動麻痺がある方の場合は、筋肉の強張りが出やすく痛みに繋がりやすい人も多いかと思います。


今回は、寒くなってくることで痛みの出やすい、肩・首、腰、膝、足のストレッチ方法や痛みの原因についてご紹介していきたいと思います。


初回の今回は【肩・首】についてご紹介していきたいと思います。


目次

肩や首が痛くなるのはどうして?

首のストレッチ方法

肩のストレッチ方法


肩や首が痛くなるのはどうして?

肩や首のコリやそのコリからくる痛みは脳卒中(脳梗塞/脳出血)の後遺症に関係なく、現れる症状です。


そもそも【コリ】とは、首や肩の筋肉に起こる痛みや強張り、だるさ重さなどの違和感を総称して言います。


コリを感じやすい筋肉としては主に僧帽筋、胸鎖乳突筋と言った筋肉に生じやすく、主にこれらの筋肉への血流障害や疲労物質の蓄積によるものと言われています。


血流障害や疲労物質の蓄積を促進する原因としては、以下のようなものがあります。

  • 長時間の同一姿勢

  • ストレスなどの精神的な負担

  • 運動不足

  • 身体の冷え


中でも、パソコンやスマホなどの作業をしていることで首や肩に負担がかかりやすくなってしまいます。


普段意識することはありませんが、我々の身体は常に重力にさらされています。


重力に抵抗して、体を動かしているのですが、身体に垂直に加わる重力に抵抗する際に、頭だけが前に出ている状態になると首や肩に負担がかかってしまいます。


このように頭が前に出た状態で首に重力がかかる姿勢を長時間続けていくとS字を描いている背骨にズレが生じてしまいます。


この状態が【ストレートネック】と言われる姿勢になります。


また、頭と身体だけでなく、左右のバランスも大事になります。


どちらか片方の肩が下がっている状態になると下がっている方の肩に負担が多くかかりやすくなってしまいます。


そのため、肩や首に負担のかからない姿勢を取ることが大切になります。


脳卒中(脳梗塞/脳出血)後遺症がある方の場合、運動麻痺や血流障害などにより、肩こりが悪化して症状が出やすいという方も少なくありません。


症状に併せてストレッチを行うほかに、良い姿勢を取ることで予防できることもあるため、座っている姿勢を確認していきましょう。


首のストレッチ方法

首筋伸ばしストレッチ

【方法】


  1. 椅子に真っすぐに座ります

  2. 腕は体の横におろしておきます

  3. 首だけを右に倒し、左の首筋を伸ばします

  4. 動揺に首を左に倒し、右の首筋を伸ばします

【回数】

左右各10秒間×3セット


顎引きストレッチ

【方法】


  1. 椅子を壁に付け座ります

  2. 背中を頭を壁にしっかりとつけます

  3. 背中を壁につけたまま顎を引くようにして頭だけを壁から離します

  4. 頭を壁に付け2の姿勢にもどります

【回数】

10回×2セット


肩のストレッチ方法

胸開きストレッチ

【方法】



  1. 腕を外側に捻り胸を開くようにします

  2. さらに背中側で肩甲骨同士が近づくようにさらに胸を開きます

【回数】

5秒×5セット


肩回し

【方法】



  1. 椅子に座ります

  2. 肩に手を乗せます

  3. 肘で外側に大きく円を描くように肩を回します

  4. 反対方向にも同様に回します

【回数】

10回×2セット


このほかにも肩や首のコリに効くストレッチ方法はあります。


お身体の状態に合わせてストレッチ方法や座り方の姿勢を見直していきましょう。


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